最近友達の一人がお国から一向に帰ってきません、、、、。 どうしたのでしょうか???
ええ、彼女の実家にちょっと不幸がございまして、突然お国に帰らなくてはいけなくなったのが3週間前でしょうか、、、。 メールを送っても全く返事がありません。
彼女 「来週の月曜日から国に帰ることになったの」
作者 「マジで?あのこと?」
彼女 「うん、、。で、お願いなんだけど、一週間後ぐらいにメールであたしのお国の電話番号教えるから掛けて、そして学校のこととか何かあったら教えて。」
作者 「ええ、、、めんどくせえ、、国際電話だし高いんじゃないの??」
彼女 「後でお金はらうから!!あなたのことが好きなの、絶対掛けてね(嘘)。」
というなりゆきでメールが来る約束になっていたのですが一向にメールもなし、何度送っても返事もなし。 実は彼女のお国とは最近よく聞くあの国だったのです。それは、、、
ケニヤ!!!
ご存知の方はご存知のはず、現在ケニヤでは民族間の争いが起こっております。
この争いはおよそ6週間前に行われた選挙の直後から激しくなったと伝えられています。その6週間の間に31万の市民が家を追われ、それに加えおよそ1万2千人の人間がとなりのウガンダに逃げ出したということです。(UN News Centre, 2008)
下記のサイトでその様子が写真で見れますので、興味のある方はどんなにひどい状況が確認してみてください。
http://www.nytimes.com/slideshow/2008/02/03/world/20080203KENYA_index.html
この問題というのはケニヤに昔からあった潜在的な問題がついに爆発したというものだと思われます。
ケニヤにはおよそ40以上の部族がいるといわれます。その中のうちの一つキクユという部族がここ最近では政治、経済の面を主に支配する体制が続きました。その中で他の部族達が良く思わない状況が続いていた可能性があります。
そんな中、先の選挙でキクユ出身で大統領のMwai Kibakiがどうやら裏工作やら何やらをして疑惑の残る選挙の勝ちかたをしたことによって膨張していた風船が一気に破裂したのです。
その結果、キクユを主なターゲットとして暴力による犯罪が急激に増えているようです。もちろん、単純な暴力による殺し、強奪、レイプは当たり前、そして一番驚いたのが次の話です。
In some places, Kikuyus have been hunted down with bows and arrows (New York Times, 2008).
直訳しますと。「いくつかの場所で、キクユ人達は槍や弓により狩られています。」
え??? 狩られているんですか??まるで動物のように狩られているんですか???
恐ろしいです、ケニヤ。。。 つい最近まではアフリカの中でも発展した国と思われていたのに。。。
とにかく、自分には直接この問題を解決する力はまだありませんが彼女が無事に戻って来ることを祈るばかりです。
参照
UN News Centre
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=25560&Cr=kenya&Cr1=
New York Times
http://www.nytimes.com/2008/01/07/world/africa/07kenya.html
ケニアについてもう少し教えてください
本日私のBlogへコメントしていただきありがとうございました。
ケニア、ごく最近やたらニュースソースに登場するようになりましたが、感覚的で恐縮なのですが、何らかの利権(資源)絡みがあるのかなぁなどと考えております。何かご存じですか?
国際開発を選考されているそうですね。現在の国際情勢の中でアフリカという者をどのようにとらえていらっしゃいますか?よろしければご意見をお聞かせください。
そうですねえ、アフリカに関しましてはそこまで詳しい方ではなんともいえないというのが正直なところです。
ただし、世界のソースにアクセスし、またこちらでの議論などをした限りではアフリカというのは世界では、あくまでも第3国であるのはいなめませんね。
例えば、国連のニュース(リンクにありますのでよければどうぞ)などではアフリカに関しては常に援助を与える場所としてだけであって、それ以外でアフリカが注目されるということはめったにありませんね。
正し、そこまでアフリカの状況がいつまでたっても変わらないのに、手を差し伸べ続けるというのはもちろん倫理上のこともあるでしょうが、各国の政治的プロパガンダが見て取れます。そして、その中には利権争いなどもあるでしょう。
特に中国はアフリカの天然資源に注目して、IMFやUNとは違った形での開発援助をしているということです。
以上が今思いつく感想ですね。
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